-

鎮魂の旧大日本帝國陸海軍・番外編 SP �V おまけシリーズ Part �V（観光）

先の大戦が敗戦という不幸な結果で終わってから 65年が経過しました。敗戦国という現実は誠に厳 しく良い事も悪い事も当然あっただろうが、反日マ スゴミと反日日教組が支配するこの国では全ての 諸悪の根源とされ忌み嫌われるのが旧軍の残渣 や遺構、余波的また末裔的な存在の全てです。 各地に残る遺構の中には、その謂れや歴史すらが 意識的に隠蔽され消え去ってしまった物も多く…そ の遺構を訪れて驚く事も多々あり…改めてこの国 の特殊な事情の虚しさややりきれなさを痛感します が、戦後半世紀以上が経過し堅牢であった遺構も 崩壊が始まったり地域の事情や変化で取り壊しが 進み姿を消すものも多くなり改めて歩ける範囲で 再訪し記録を残すべきと感じました。時間の許せる 範囲で巡る事が出来た最近の遺構を紹介したいと 思います。 ページ末のおまけシリーズの続編です。

---

襟 裳 岬

国道を渡る鹿の群れ…キタキツネも見かけますが北海道らしい光景です。

襟裳岬から見る太平洋に沈む夕陽です。普段、何処までも続くビル群の 中で暮らす東京都心の生活をしていると…この何もない海に夕日だけ沈 む様は中々、お目に掛かれない光景です。スカイツリーも都庁もサンシャ イン60から見る夕陽も…ビルの群れの向こうに沈む夕陽を見る事は出来 ますが…このように何もない自然だけの光景の中に沈む夕陽は…しばし 見とれて時が過ぎるのを忘れました。ダイビングなど海外で外洋に出ると こうした光景を見る事は可能ですが…自然の織り成す美しい風景に心奪 われる一時でした。

---

花咲灯台（根室・花咲岬）と車石

奥まって見えづらいですが右手に花咲ガニで有名な花咲港があります。

---

世界遺産に登録された釧路湿原

細岡展望台から撮影した秋の釧路湿原のパノラマ画像です。

季節外れで観光客も誰もいない細岡展望台です。見事な世界遺産の 眺望を贅沢にも独り占めしました。広い湿原に蛇行して流れる釧路川 のコントラストが実に雄大でした。

右上の写真は蛇行する釧路川の遥か先に雌阿寒岳がうっすらと浮かび上がって見えています。

湿原を走るＪＲ釧網本線が実に長閑です。

地元ナンバーの車の人がカヌーを終えて帰り支度をしていました。

暮れなずむ夕陽と空は…遠く子供の頃の記憶を想い出させます。

---

日本最北の不凍湖にして 　日本有数の透明度を誇る支笏湖

中央に突き出た山が恵庭岳…左に重なる稜線は丹鳴岳、右の稜線が漁岳

紅葉の季節を迎えた支笏湖は透明度も高く美しかったです。

---

旧国鉄 広尾線の愛国駅と幸福駅

旧　愛国駅（交通記念館）

「愛の国から幸福へ」で名をはせた幸福駅。絶大な人気を誇り帯広を 代表する観光スポットですが、建設からすでに57年が経ち、建物の 耐震補強を行うことさえ困難なほど老朽化が進んでいました。 そこで 訪れる人の安全の確保と更なる魅力アップを図るため、平成25年11 月16日、「古くて新しい」をコンセプトに、リニューアルしました。

---

忠類ナウマン象記念館

---

厚岸湖・厚岸湾の名物・牡蠣

厚岸と謂えば牡蠣です。牡蠣づくしのランチをいただきました！

空路で羽田空港を利用する時は、大体が午前中に羽田を立ち夜遅く暗くなってから 羽田に戻るパターンが多いのですが…時々、明るい陽のある時間帯に戻ると海上 交通が渋滞して久しい東京湾・東京港の様子を眺める事が出来ます。写真は東京湾 アクアラインの”海ほたる”です。千葉県の木更津と神奈川県の川崎市を結びますが 右側の橋がある方の奥が木更津市側になります。そしてこの”海ほたる”を境に左側 の川崎側に向けて海底トンネルに降りて行きます。

海ほたる…実に壮大なものを作ったものです。平成9年12月8日の開業となります から…既に開通して約15年となります。何度か観光で地方から友人や親せきが来 ると使う程度ですが…川崎側から”海ほたる”至る海底トンネルは景色も見えなく 面白くありません。

一見すると広大な東京湾を気持ち良さげに航行する商船…しかしよく拡大すると かなりの数の船舶が所狭しと入り乱れています。車やバイクのように小回りの利 かない大型船がこれだけ集中していてよく事故が起きないものです。

船…船…船…しかも向かう向きが皆違うような気がします…。

そして無事に羽田空港に着陸です。

そして今年（平成24年）に鳴り物入りで開業した東京スカイツリーが 遥か向こうに滑走路からも見る事が出来ます。